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CSR活動
CSR

CSR Activities
CSR活動

六三グループが継続的に行っている取り組みをご紹介します。

環境への取り組み

GP製品への取組み

六三グループの環境対応企業としての取組みのひとつが、グリーンプリンティング(GP)の普及です。「GP認定制度」では、日本印刷産業連合会の環境自主基準を達成した工場・事業所を、GP認定工場として定めています。全国に何千、何万とある印刷工場のうち、認定を受けているのは366工場です(※2017年1月現在)。六三印刷 東京本社/水沢工場は、2009年にGP認定工場に指定されました。認定工場が製造し、資材や印刷工程において総合的に環境に配慮された印刷製品には、「GPマーク」を表示することができます。大量印刷による環境負荷を減らし、エンドユーザーにも環境に配慮した製品であることを明示するGPは、多くのお客様に信頼を寄せていただいております。

2018年度
「GPマーク普及大賞」
3年連続 受賞

GP認定制度を制定した日本印刷産業連合会は、2016年から「GPマーク普及大賞」を設立・授与しています。この賞は、前年度にGPマークを表示した印刷製品をより多く受注し、その普及に貢献したGP 認定工場(印刷会社)に授与されるものです。六三印刷は、賞設立年の2016 年から3年連続で、栄えある大賞を受賞しています。これまでGP製品を製造させていただいたお取引先様の中には、GPマーク付きの印刷製品を多く作った企業・団体に授与される「GP環境大賞」の大賞・準大賞を受賞された企業・団体様も多くいらっしゃいます。全社一丸となってGP製品の普及に取組んできたことで、全国のGP 製品のうち半数近くを六三グループが手がけるまでになりました。これからも、環境に優しく品質の高いGP製品の製造と、さらなる普及のために尽力してまいります。

印刷産業環境優良工場
「経済産業大臣賞」受賞

岩手県奥州市にある水沢工場は、平成26年度印刷産業環境優良工場表彰にて最高賞の「経済産業大臣賞」を受賞しています。2009年にGP認定工場となり、「GPマーク表示件数日本一」に向けて全社を挙げて取り組み達成したことや、環境関連の法令遵守、工場周辺の清掃や各所施設への残紙の寄贈などの社会貢献活動が受賞につながったと考えています。これからも環境配慮印刷のリーディングカンパニーとして、取り組みを続けてまいります。

GP勉強会の開催/
目標の設定と進捗の確認

より多くのGP製品を世の中に送り出すことが六三グループにとっての環境貢献です。全社員がGPに関する知識を深めるため、毎月1回、GPの勉強会を開催しています。また、部署ごとに環境対応に関する目標を定め、毎月1回のGP委員会で目標の進捗を確認しています。

「水なし印刷」と
環境に優しい
「ノンVOCインキ」の実用
水なし印刷協会の認定を受けた会社が「水なし印刷」で製作した印刷物に、このロゴマークを入れることができます。

一般に行われている「オフセット印刷」は、印刷工程において水が油をはじく性質を利用してインキがつかない部分を作り出しています。ところがここで使われる水(湿し水)にはイソプロピルアルコールといったVOC(揮発性有機化合物)が含まれています。対して「水なし印刷」は、刷版の版材がインキをはじくという特性を利用し、インキのつかない部分を作り出すことから、湿し水をまったく使用せずに印刷することが可能です。また、シリコン層現像工程は、回収廃液が発生しない水現像方式ですので、現像液使用量・廃液量も大幅に低減できます。六三グループでは、この「水なし印刷」を推進している他、植物油インキよりもさらに環境に優しい「ノンVOCインキ」の実用を拡げることで環境負荷低減をお客様に提案しています。

環境事業

六三グループは、2009年から環境事業に参入しています。温室効果ガスを抑制できる次世代エネルギー「太陽光発電」を拡販するため、ムツミソラクルを設立。多くの事業所やご家庭に太陽光発電を導入していただいております。また、環境事業の一貫としてLEDや蓄電池も取り扱っています。ますますの需要増が見込まれる省エネルギー型環境製品を中心に、今後も環境事業を推進していきます。

LED/人感センサーライト
導入

本社では、2016年にフロアの照明をLED化しました。蛍光灯に比べ消費電力が大幅に削減・照明器具の長寿命化といった環境保全の観点と、職場全体の明るさ改善・点灯中の発熱減少といった働きやすい環境づくりの観点から、LED化を実施しました。階段には人感センサーライトを導入し、無駄な電力消費を削減しました。これを機に、社員全体の更なる省エネ意識の向上を目指していきます。

ノーカーボン紙を
トイレットペーパーに
リサイクル

エコへの意識を高めるために、リサイクル活動を積極的に行っています。例えば、複写伝票などに用いられるノーカーボン紙の残紙を、トイレットペーパーにリサイクルすることもその一環です。ノーカーボン紙は特殊な薬品が用紙に含まれるため、本来であれば焼却処分されるもの。六三グループでは、リサイクル業者のご協力で再循環させることができます。

PLATE to PLATEへの参加

富士フイルムのグループ会社でリサイクルの推進窓口となる株式会社エフアールが行う「PLATE to PLATE」に参加しています。印刷会社・新聞社で使用された刷版のアルミニウムを再利用するクローズドループリサイクルシステムです。使用済みの刷版から従来と同じ高純度のアルミニウムを生成しプレート製造に再利用する仕組みです。これにより刷版のライフリサイクル全体で発生するCO2量を、アルミニウム新地金を使用する場合に比べ、最大60%削減することが可能となりました。

コンプライアンスへの取り組み

法規制遵守の取り組み

現在、六三グループでは、さまざまな仕事に関わる法律や法令、条例などをまとめ、全社員が閲覧可能とすることに取組んでいます。それぞれの部署などに関連する法令をしっかりチェックして、コンプライアンスを守ることを目指しています。

ライセンス管理

六三グループは、コンプライアンスを遵守するために、全日本印刷工業組合連合会が提供するAdobeライセンスプログラムに登録しています。これは印刷業界で最も使用されているAdobe製品のライセンスを一元管理できるプログラムです。コンプライアンスを遵守しながらも常に新しいバージョンを導入しています。

CSRツースター認定
六三グループのCSRへの取組みは、東京財団の「CSR白書2016」にも取り上げていただきました。

環境・安全・エネルギー・福祉・ライフスタイルなど、企業を取り巻く環境が大きく変化し、社会からの様々な要請に応えるCSR(企業の社会的責任)が重要視される中、六三グループでは、全日本印刷工業組合連合会が行う「全印工連CSR認定」の上位認定である「ツースター認定」を受けています。ツースター認定企業は、2017年2月現在日本全国で17社あります。今後も印刷業界が社会の中で必要とされる業界であり続けるため、六三グループの取組みを率先して向上させていくことを目指します。

情報セキュリティへの取り組み

ISMS(ISO27001:2005)
認証取得

六三グループでは情報化社会の急速な発展に合わせ、お客様の財産である情報の管理について、その重要性を強く認識し、早くからその強化に努めてきました。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築し、2005年9月22日に、ISMS(ISO27001:2005)を認証取得いたしました。情報セキュリティ基本方針のもと、継続的な情報セキュリティマネジメントの運営に努めています。六三グループの情報セキュリティの取組みは、ISMSに準拠する形で行っています。

ISMS勉強会の開催/
目標の設定と進捗の確認

情報セキュリティを守るためには、全社員がISMSについて深く知ることが重要です。六三グループでは、毎月1回、ISMSの勉強会を開催しています。また、各部署ごとに情報セキュリティに関する目標を定め、毎月1回のISMS委員会で目標の進捗を確認しています。

セキュリティ環境

警備システムや、セキュリティエリアの設置、WEBサーバの管理体制やネットワーク環境、バックアップシステムの導入など、お客様の情報を常に安全に保護できるよう、ハード面でも万全の体制を整えています。また、機密情報を外部へ開示する場合は、機密保持契約(NDA契約)を締結し、契約の対象者のみにしか情報を開示しないよう、徹底的な情報管理を行っております。

個人情報保護
に関する取組み

個人情報の保護は企業が取組むべき優先事項のひとつです。特に、情報産業の一翼を担う企業として、個人情報の保護は必ず行うべき社会的責任だと考えています。社員一人ひとりの意識の向上はもちろんですが、設備投資や社内の個人情報保護のルール化も同時に行う必要があります。六三グループでは、ISMSの基準に準拠する形で、全社員が個人情報保護の意識を持ち、事業活動を円滑に行うための取組みを行っています。

クラウドバックアップ
システム

お客様の大切なデータを守るために、全日本印刷工業連合会が提供するクラウドバックアップシステムを利用しています。東京と北九州のデータセンターに大容量のバックアップシステムを備えています。データを保管しておくことで、災害などが起こった時もお客様のデータを保持し、企業活動をスムーズに再開できるというメリットもあります。このように、六三グループでは情報産業の一員として、お客様のデータの管理には細心の注意を払っています。

品質への取り組み

メディア・ユニバーサル・
デザイン
(MUD)
への取り組み
本社にはメディア・ユニバーサルデザイン・アドバイザーの資格を持つスタッフが複数在籍しています。
2017年(第11回) メディア・ユニバーサルデザイン
コンペティション佳作受賞

多様化する社会に応じて、印刷物におけるデザインも、誰にでも違和感なく見やすい形へと進化しています。すべての人に情報がきちんと伝わるように、利用者の視点に立って作られたデザインをすること。また、色覚に障害がある人でも見分けやすい配色を使い、線種・形・文字などの色以外の情報を有効に活用・工夫することで、多くの人に役立ち、美しいと感じていただけるデザインを目指しています。
六三グループではこのような、誰もが使いやすく、見やすく、より良い社会づくりに貢献すると考えられるメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)を取り入れるため、社員のメディア・ユニバーサルデザイン・アドバイザーの資格取得を積極的に進めています。制作に携る社員は、MUDに関する勉強会などを実施し、MUDへの理解を深め合っています。
また、内閣府が認証するNPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会監修のもと、全日本印刷工業組合連合会主催で開催される「メディア・ユニバーサルデザインコンペティション」に出品しており、2015年(第9回)から3年連続で入賞をしています。

校閲専門部署
「校閲課」

六三グループでは「校閲課」を設け、制作物に対し社内校閲マニュアルをもとに品質の高い校正を行い、ミスのない製品を納めることに力を入れています。課の名称を「校正」ではなく「校閲」としたのは、より高い品質を実現するため。単に校正業務をするだけではなく、より読みやすい文章のご提案やコンプライアンス違反のないよう留意するなど、制作物の品質を高める取組みを行っています。さらに、営業・制作・校閲の各部署をネットワーク化したスケジュール進行の共有システムを活用し、案件の状況を全ての部署が随時把握できるように管理しています。

品質の最終チェック
「品質管理課」

水沢工場には、印刷の品質を確認する品質管理課が設置されています。印刷工程は、お客様の大切な商品を仕上げる非常に重要な工程。その工程でミスを出してしまうことは、エンドユーザーの信頼を失いかねず、お客様にとっても、大きな損失につながります。六三グループでは、ミスを出さないための取組みとして1992年より品質管理課を立ち上げ、最終的なチェックをしています。これにより、ミスは激減した上、印刷の品質向上にもつながっています。

社会貢献・地域指向への取り組み

環境セミナー
「エコフェス」の開催

2016年11月5日の土曜日、東京本社に集まった11名の社員の子どもたちへ向けて、CSR委員を中心に工夫を凝らした環境セミナーを行いました。紙の製造工程や蓄光・香料印刷などの印刷に関わる技術の話に始まり、リサイクル、ゴミの分別、節電などのエコについて学んでもらい、子どもたちに印刷への認識やエコに関する意識を高めてもらいました。
また、ぬり絵やノーカーボン紙の使用を体験したり、紙漉きセットでハガキを作ってみたりと、実際に紙に触れてもらう体験イベントを実施しました。
午後は社屋前の駐車場で、バーベキューを開催。最後は社長から子どもたちへ記念の賞状とメダルをプレゼントしました。
エコフェスの数日後に、参加したお子さんから「会社でリサイクルをしているから」と、ペットボトルのキャップをお父さんに渡してくれたというエピソードも聞かれ、エコフェスを通して、子どもたちにエコの大切さを知ってもらう機会となりました。

産学連携

六三グループでは、事業内容を活かしたコミュニケーションにより、幅広い世代のお客様から選ばれるより良い商品・サービスの提供に努めていくことが重要だと考えています。こうした背景を踏まえ、デザイン関連の専門学校のゼミナールと連携・協力した取組みを年に一度行っており、2016年で3回目を迎えました。六三グループが展開する事業フィールドを「学生と社会との接点」として活用していただくことで、広い視野を持った人材の育成に寄与するとともに、活動を通じて社会貢献につなげていきたいという思いがあります。また、若い世代の多様なニーズなども吸収し、それらを活かしていくことで、より一層質の高い商品やサービスの提供の実現につなげていきたいと考えています。

中学生や職業訓練所からの
インターンシップ受け入れ

六三グループでは、地元の学校や職業能力開発センターよりインターンシップを受け入れています。2016年度は、職業能力開発センターから2名のインターン生に来ていただきました。営業スタッフに同行して打ち合わせに参加してもらったり、制作の現場に触れてもらったりしました。また、地元の中学校の教師や生徒数名を受け入れ、印刷や制作現場の生の雰囲気を味わってもらう機会も設けています。

工場見学受け入れ

水沢工場では、周辺の学校や同業他社に向けて、工場見学を行っています。実際の印刷工程もさることながら、環境に配慮した取組みなどの紹介を行っています。学生に印刷の現場を知ってもらうだけでなく、地元の雇用を創出する採用活動の一環としての側面もあります。

アルミ缶を集めて
車椅子寄贈

職場や家庭で飲んだジュースなどの空き缶をリサイクルし、車椅子を介護・老人福祉施設へ寄贈するプロジェクトを継続して行っています。水沢工場の玄関に空き缶回収ボックスを設置し、社内で出る空き缶に加え、社員が各家庭からもアルミ缶を持参し、収集しています。アルミ缶750kgで1台の車椅子を手配することができ、2016年末現在で合計11台の車椅子を福祉施設へ寄贈しました。六三グループではこの活動を今後も長く継続し、より多くの車椅子を施設へ寄贈できるよう、全社一丸となって推進していきたいと考えております。

エコキャップ

社会貢献活動の一環として、ペットボトルキャップの回収を行っています。回収されたキャップはリサイクル製品へと生まれ変わり、再生プラスチック原料の売却益は、発展途上国の医療支援や障がい者支援などにあてられます。2016年には、5,504個のキャップをエコキャップ推進協会に送りました。2009年から累計53,091個のキャップを送っており、401kgのCO2削減を実現しています。

会社から半径1kmの
清掃活動

水沢工場では、毎週水曜日に会社を基点にして1km圏内の清掃を行っています。普段は10分程度の清掃ですが、雑草が伸びる夏などは草刈りも同時に行うので、30分以上かかることもあります。最近では地域でも有名になってきており、「キレイにしてもらってありがとう」などと声をかけてもらえることも増えてきました。

普通救命講習

普通救命講習とは、緊急時に救急車が到着するまでの間の救命処置を学び、傷病者の生存率を大きく引き上げるものです。東京都防災救急協会から講師を招き、2016年度は新入社員を含む18名が受講しました。六三グループでは引き続き、全従業員の認定証取得を推進していきます。

献血
実施中は本社前での告知を行い、近隣の方への協力も募りました。

毎年、東京本社と水沢工場では、献血バスを招いて献血を行っています。2016年も東京本社では4月に、水沢工場では5月に実施しました。合わせて67名の社員の協力があり、地域住民の方にも参加していただきました。今後も定期的なイベントの一つとして、また地域の方とのコミュニケーションの一環として、継続してまいります。

チャレンジデーへの参加

チャレンジデーとは、人口規模がほぼ同じ自治体間で行う、地域活性を目的としたイベントです。1日に15分以上スポーツなどの運動を行った住民の参加率を競い合うもので、対戦に敗れた場合は、勝った自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚するというルールです。“まちの威信と名誉”をかけたこのイベント。水沢工場の2016年度の対戦自治体は長崎県大村市でしたが、先方の勝利で終了しました。

植樹・育樹祭への参加

全日本印刷工業組合連合会が協賛した、植樹イベント「第11回湘南国際村めぐりの森 植樹・育樹祭」に参加しました。この取組みは、都市近郊の森づくりのために、市民や企業・行政が一緒に植樹や育樹を行い、短期間での豊かな森づくりを目指すというもの。当日は、約600名の参加者とともに苗木を植え、草抜きや水脈づくりなどに取組みました。

雇用・労働安全への取り組み

女性活躍推進
「六三女子部」

2016年2月、女性活躍推進の取組みとして、「六三女子部」が発足しました。8名の女性リーダーを中心とした女性社員のつながりを「六三女子部」と名付け、月に一度のリーダーたちによる会議で、社内課題の共有・解決を図っています。女性社員の悩みを吸い上げているのが、定期的に行っている女性社員向けのES(従業員満足度)アンケートです。このアンケートを参考にして、2016年度は主に「職場環境の改善」と「ハラスメント対策」について取組んできました。
「職場環境の改善」では、フロア内の温度を均一にするための対策を実施しました。アンケートによると、フロアの温度が場所によって異なることに、多くの社員が不快な思いをしていることが判明しました。そこで、温湿度計をフロアの各所に置き、温湿度の見える化を徹底。フロアの換気をする時間を決めてアラームをセットすることで、社員が自主的に窓を開けて換気をするなど、全員で改善する意識が高まりました。
「ハラスメント対策」においては、社内の実情を知るためにハラスメントに関するアンケートを実施し、その結果を公表しました。どんなことがハラスメントと受け止められるのかを明確にしたことで、社内の話題にも上るほど関心を高めることができました。また、女子部リーダーとCSR委員の中から、ハラスメント相談窓口担当を決定。窓口担当者向けのセミナーに参加し、相談のシミュレーションなどを行いました。現在、ハラスメント防止と相談窓口の設置を知らせるポスター等の制作も進めています。
今後も、産休育休を取る社員が安心できるように制度を整備したり、誰もが働きやすい環境づくりを目指して活動していきます。

出産休暇/育児休暇/
介護休暇

六三グループでは、ワークライフバランスを推奨し、仕事と家庭の両立がしやすい環境をサポートするため、「出産休暇/育児休暇/介護休暇制度」を整備しており、この制度を利用する社員が増えています。また、育児休暇復帰後も短時間勤務の制度を設けており、個人の状況に合わせて、1日の勤務時間を短くする短時間勤務を選択することができるようになっています。

在宅勤務制度
最新のデバイスを使用し、在宅勤務スタッフと打ち合わせを行います

遠く離れた家族に万が一のことがあったら、と考える社員も少なくありません。そういった社員の声に応えるために、六三グループでは「在宅勤務制度」を導入しています。通信手段の発達により、会社に来なくても仕事ができる社会となっている現代。だからこそ、社員の働き方にも多様性があっていいと考えています。1990年代から東京で営業活動をし、印刷を岩手県で行うという事業形態をとってきた六三グループ。そこで蓄えたノウハウを、社員の仕事をする環境づくりにも役立てています。

ワークライフバランス
の充実
ノー残業デー/21時退社/
サマータイム

六三グループでは、社員のワークライフバランスを大切にする取組みを進めています。2014年には、毎週水曜日は定時退社とする「ノー残業デー」の徹底を開始。2016年からは新たに、21時以降は原則残業禁止の「21時退社」ルールを実施しています。残業時間に制限を設けることで、生産性を高め、より効率的な仕事の進め方を考えることにもつながっています。また、夏季には出勤時間を前倒しできる「サマータイム制度」を導入しています。退勤時間が早まるので、夏の明るい時間を有効活用できるこの制度。時間を上手に使い、プライベートも仕事も充実させてほしいと考えています。

交通安全講習会

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)様から講師をお招きし、業務上で社用車を運転する従業員を対象に「気づく運転、優しい運転 〜JAF流事故回避術〜」をテーマに講習会を開催しました。従業員の安全を確保すると同時に、通行する人たち全てを守るためにも、今後も定期的に開催する予定です。

避難訓練

大きな災害が起こったときに、人的被害を最小限に抑えるために、日頃から備えておくことが重要です。水沢工場では、2016年度は9月9日に避難訓練を行いました。避難経路の確認だけではなく、要救助者が出たときのことを想定して救急車を手配するところまで、消防署と連携を取りながら実施しています。万が一の事態に備えて、社員全員が真剣に取組みました。

安否確認システムの導入

災害が起こったときに、社員や社員の家族の安否を確認することは、企業の重要な役割のひとつだと考えています。六三グループでは、BCP(事業継続計画)の一環として、安否確認システムである「セーフティリンク24」を導入しました。これだけにとどまらず、災害が起きても事業を継続できるよう、BCPの策定にも取組んでいます。

5S活動
水沢工場の5Sパトロールの様子
5Sパトロールの報告書を掲示し、見える化を徹底。

働きやすい職場環境の構築に必要なのが5S活動です。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5項目をチェックすることで、正しい仕事の手順と品質を守る取組みを行っています。5S委員会を設置し、月に1回、各部署の活動状況を確認し、必要に応じて是正しています。また、水沢工場では温度・湿度の管理を徹底し、年間を通して工場内の温度は23度プラスマイナス2度、湿度が年間を通して55%プラスマイナス5%に設定されています。天候に左右されずに印刷を行うことで、品質の安定化と社員の体調管理などに役立っています。

情報開示・コミュニケーションへの取り組み

六三カレッジの開催

毎年1回、参加希望者を募り、1泊2日で「仕事で1年間学んだこと」をテーマに発表を行う情報共有の場が「六三カレッジ」です。2004年から12回目の開催となった今回は、46名の参加者が集まりました。2017年は女性の参加者が比較的多く、男女ともに有益な学びの場となりました。
情報共有というと、情報を「受ける」ことに意識が向いてしまいがちですが、私たちは情報を「発信する」意識の方が大切だと考えています。六三カレッジでは、参加者は「講師」となり、1人15分の持ち時間の中で自らの学びを発信します。発表にあたっては、プロジェクターに映し出す資料や内容の伝え方についてじっくり考え、準備を進めていく必要があります。自分の歩んできた1年を振り返り、大勢の人の前で発表するという経験を通じて、交流や成長の機会が得られています。
一緒に働いている社員の想いや考えを聞き、たくさんの刺激を持ち帰ることができる2日間。地方営業所に勤務する社員や水沢工場に勤務する社員など、普段関わることがない人の話を聞くことができるのも貴重な経験です。全員が情報の発信者となり、受信者となる場が、六三カレッジです。

ESアンケート
経営陣からの回答編の発行や、社員と経営陣とのESミーティングも併せて行うなど、効果的な活用がなされています。

2011年から実施している、ES(従業員満足度)アンケート。これまでに11回行われ、社員の本音を経営層に伝える重要な機会となっています。より良い環境で従業員が仕事をできることが、お客様の満足度を向上させることだと私たちは考えています。今後もさまざまな角度から社員の意見を吸い上げ、継続的に発行していきます。
(この取組みは、東京財団の「CSR白書2016」にも取り上げていただきました)

社外活動での交流

スポーツやサークルなどの社外活動も、社員同士の交流の場として重要な位置づけとして考えています。野球部やランニング部などの部活動のほか、ゴルフコンペも年に4回開催しています。また、2016年には社員有志の自主的なCSRへの取組みとして、東日本大震災の復興支援を目的としたマラソン大会に参加しました。社外での交流を深めつつ、楽しみながら社会貢献活動を行うことも、大事なCSR活動の一環として考えています。

社内報

六三グループでは、季節の節目に合わせて社内報を発行しています。編集委員は各部署から選出。社内のイベントやニュースについて取り上げたり、地方の社員を紹介することで、グループ全体の社員同士のコミュニケーションツールとして機能しています。仕事だけではなく、私生活でも役立つような情報発信を心がけています。

財務・業績への取り組み

損益のシェア

六三グループでは、財務状況の共有を図るため、毎月1回、管理職が集まり、各月の損益をシェアしています。企業活動の要となる損益を全管理職が知り、さらにメンバーへ伝達していくことで、全社員に財務状況が共有されます。さらに各課ごとに、何をすべきか、どのような行動につなげていくかを考えることで、財務状況に関するPDCAサイクルが生まれます。

受注管理システム
製品はバーコードで管理しています

六三グループでは、受注管理システムとして、印刷業向けに特化したMISソフト「Print Manager(P-Man)」を導入しています。見積 ⇒ 制作 ⇒ 製造 ⇒ 納品 ⇒ 売上計上まで一括した管理のもと、正確かつタイムリーな情報コミュニケーション体制を構築しています。