原 大喜 (はら だいき)
六三印刷株式会社 マルチメディア事業部 首都圏第一営業課
- 好きなこと・もの
- :弓道、バス釣り、本(ミステリー小説・エッセイ)、お笑い・バラエティ、ねこ
- 好きなとこ
- :本屋さん、神社
- 好きなアーティスト
- :RADWINPS、高橋優
- 愛用カメラ
- :LIUMIX GF1 パールホワイト
ホンダイズムと出会う
“古本屋も捨てたもんじゃないなぁ”
梶原一明著「本田宗一郎の哲学。」10年前に発売された本を見つけた。
この本を手に取って、特に吟味することなく会計へと向かった。
お取引させて頂いているお客様の原点が、この本なのだ。
そう思った。
* * * * * * *
日曜日のお昼過ぎ。
カフェに入り「本田宗一郎の哲学。」を読み始める。
本田宗一郎さんの伝記・語録集・人生論、ごちゃまぜの一冊。
…
では語録の中から、その1つを紹介しよう。
「ホンダの特色は人真似をしないことだ。
俺は人の真似をするのが大嫌いなんだ。
これはもう何としてでも自分で考えたものでなきゃ、俺は採用しなかったんだね。
だから、そういう癖がついてんじゃないかな。
よその真似はしない、俺は俺でやる、
どんな苦労をしてでもやるんだというのは、
いまの若い連中の根性にも残っていると思うんです。」
…
読みごたえのある、237ページ。
コーヒーおかわり自由だから、4杯もおかわりしてしまいました。
* * * * * * *
本屋はうるさい。
これが良い、あれが良いとうるさい。
あーしろ、こーしろとうるさい。
でも、そのなかにあって、なぜかどこか惹かれる本に出会う。
その出会いが、良いか悪いか、長いか短いか、そんなことは分からない。
ただ、その出会いがとても嬉しい。
大喜、大喜に行く
自分の名前が好きではなかった。
“なんで、大きく喜ぶ、なのだ”
“だいきっていう感じでもないし”
“もっとしっくりくる名前があっただろう”
そう思っていた小学3年生の頃。
「名前は変えることが出来ないのか?」親に申し出たことさえあった。
中学生の頃、偶然見たテレビ番組「東京でうまいラーメンベスト100」。
一位、「大喜」。
“名前、一緒だ。東京で一番か…。いつの日か、行ってみたいな…”
そんなこともあったな…と思い出しながら、御徒町駅を出て「大喜」に向かった。
迷った。
道の裏側なのかな?とりあえず、いろいろ曲がってみる。“うをっ…”
両側にいかがわしいお店がずらっと。“早く大通りに出よう…”
勧誘のお兄さんたちがウヨウヨいる。“うわー、ついてくるよー…”
“ここでは書けないことを耳打ちしながら、ついてくるよー…”
「だ、だいじょうぶです…」
* * * * * * * *
ようやく着きました。
一安心です。
上とりそば850円。肉ごはん(小)100円。
美味しかったー。
* * * * * * * *
帰り道は、迷いません。
んっ?女の子がビラを配っている。
「JKカフェでーすっ!」
迷いませんよ…。
おじゃがいけ最終回
11月中旬。季節は、秋。
秋は、ブラックバスが回遊する時期。
活性は高いが、夏のように、涼しいところに固まることはないので、
その分、ポイントを絞りにくい。
だから、ボートを借りたのだった。
1日2,700円。
たどたどしい搭乗…。
ボートと桟橋とを繋ぐロープを解き、何とか腰を下ろす。
いよいよっ…テンションが上がる。
“よーしっ、野郎ども。出航だーっ”
…
一人乗り用ボートだっつーの。
* * * * * * * *
全然釣れない。全く釣れない。
周りも釣れてない。いや、周りが釣れてないことは関係ないか…
現時点で、7時間は粘っている。
あと30分でボートを返さねばならない。
周りも少しずつ引き上げていく。
どうする?諦めるか、諦めないか…
諦めない。
すると…
ググッ、ズン。
おっ、“キターーーーーッ”
“うおおおおおおおおっ、でかいっ、でかいぞ”
興奮してちゃんと測れませんでした…だいたい45cm?
大きさもさることながら、このダイナミックボディ。
“しゃあああああああっ”
おじゃがいけ3
10月上旬。良い天気だ。
ぬぼーっとしてしまう。
こういう何にもない、何の音もしないところ来ると、
都会の喧噪ってのも、やっぱりあるのだと気づかされる。
今日ものんきに釣りなのだー。
雄蛇ヶ池は、周囲約4,5kmでハイキングの人もたまに見かける。
だから、釣りしながら一周回るだけでそれなり疲れる。
すると、ちょうど良いところにベンチがある。
ベンチがあるから“ちょうど良い”と思うのかもしれないが…
缶コーヒー飲みながら、休憩。
空ー…って思って、雲ー…って思う。
ダラー…っとして、ボケー…っとする。
いくら趣味と言っても、あまりに本格的では息苦しくなるのです。
本質的に考えようとするのは、嫌いじゃないけど、疲れるのです。
趣味程度、で十分。
きっと、心地よく感じる事が大切なのです。
晴天のもと、ベンチでぬぼーっとする、ここまでの“ぬぼー”は部屋では中々出来ない。
* * * * * * * * *
釣れた。
帰ろう。
帰りの電車でもぬぼー。
…
ふっと意識が戻る“ここはどこだ…”
あれ?次の駅は「潮見」。
あー、乗り過ごしたか。
ん…?いや、月曜か…
良い訳
夜、風呂から出たらお茶がない。
コンビニまで5分。お茶を買いに出かける。
ぼくは毎日、お茶を飲む。
たばこを吸う人を“ニコチン依存症”と言うならば、ぼくは“カテキン依存症”である。
まあ、一日何本も飲めないが…。
この味、抜群の安定感。カテキンの量は普通ので160mg。濃いので400mg。
だが、たかだかお茶のためだけに出かけるのではない。夜、その道は恰好の旅路となる。
あれこれ…と空想にどっぷりと浸りながら、とぼとぼコンビニへ向かう。
この時間が好きだ。
だから、“お茶がない”という言い訳を盾に外へ出る。
でも、誰にも迷惑を掛けてない言い訳は、そもそも“言い訳”になってない。
そう思う。
* * * * * * * * * * *
相手がいてはじめて言い訳となるが、言い訳なんてのは、ウィットの勝負だ。
例えば、朝帰りの旦那に嫁が「朝帰ってくるなんて!」と言うと、旦那が
「お前が、早く帰って来い、早く帰って来いと言うから、朝早く帰ってきたんじゃねぇか!」
ってな具合だ。
呆れさせる、話にならないって思わせる言い訳もある。
弟が中学の頃、「テストで50点満点中40点は取れたね」なんて言うから両親も期待して、
テストが返ってきたら、まさかの20点台。「お前、40点はいけたなんて嘘じゃねぇか」と言うと、
「いやいや、今回のは問題が悪い。お兄ちゃんの時は問題がやさしかった」
なんて堂々と切り返しやがった。…まったく困ったやつだ。
* * * * * * * * * * *
「ごめんm(__)mさっき起きて、今神と化してるからちょっと遅れる。」
…ぷぷっ。
これは、もともと何年か前、「笑っていいとも!」の“変換ミスのコーナー”で紹介されたものだ。
本来は「ごめんm(__)mさっき起きて、今髪とかしてるからちょっと遅れる。」という文面。
だが、遅刻しそうなとき、上の文面は中々の“良い訳”かと思う。
こんなメールが届いたら、思わず許しちゃうもんな。
友達との約束の時間に遅れそうなとき、ご自由にどうぞ。
きっと友達も「神の到着をお持ちしております(笑)」って返信してくれるだろう。
だから、間違っても「ごめんm(__)mさっき起きて、今髪とかしてるからちょっと遅れる。」としないように。
あなたは今、神と化してるのだ。
青春?の秋
あのときは、何でもないことでも楽しかったな…とか。
あのときは、なぜあんなことをしてしまったんだろう…とか。
あのときに、あの子にもっとアプローチして告白してみれば良かったな…とか。
その“あのとき”が“青春”な訳で、今現在に“青春”は無いと、落語家の立川談志が言っていた。
まあ、言われてみれば、そんなカンジもする。
夢中でしたこと…それがこの上ない喜びでしたことでも、悶え苦しんでしたことでも。
要は、夢中だったことを現在から過去に見たときが“青春”なのである。
あえて言えば、未来を想像し、そこから現在を見たときの自分はまだ“青春”ではないのだ。
だから未来の自分にとって、今この瞬間・期間が“青春”だと思うことは、
世間一般に“青春”だとされていることを模倣しているに過ぎない。
これが“青春”だって。
うーん、どうだろう。
* * * * * * * * * * *
いつまでこの暑さ続くんだよー…そう思っていたが最近はめっきり冷える。
とくに朝は寒くて、寒くて朝早く起きて、起きて早いからまた寝て、起きては寝て三度寝。
気づけば時間、急いで支度し、急いで家出て、出たら寒くて、寒くてまたふとんに戻りたい…。
夜も寒いし…と思いながら、帰りの電車を待っている間、メールをチェックしていると、
大学の弓道部の友人から、「リーグ見に行こっ!!」ってメールが。
今、東京都学生弓道連盟に加入している弓道部は、リーグ戦形式で公式戦が行われている。
久しぶりにその友人とも会えるし、応援に行った。
後輩たちの真剣な空気に、ぼくまで緊張した。
(写真が撮りづらくて撮れなかったので、その様子をお見せできないのが残念)
感覚的にはなんかもう何年も前のようだったけど、一年前は、まだ大学生だったのか。
* * * * * * * * * * *
そういえば…試合当日の朝は、いつもと空気が違うような気がした。
ほかにも、身体のぎこちなさとか、血の巡りとか、街並みの感じとか…
うーん、ちょっと大袈裟か…どうだろう。
でも、今までの成果が出るって緊張はあった。まあ、そのせいだと思う。
ぼくは緊張しいだから“いざ本番”ってなったら、膝が笑うことなんていつもだったし、
ヒドイときは頭のなか真っ白。意に反して矢が飛んでた…なんてことも少なくなかった。
結局、本番に慣れたことなんて無かったな、と思う。
けど、そのなかで試行錯誤して頑張ったな、と思う。
これって“青春”か。
うーん、立川談志も的を射ている。
盆もつり
もう1ヶ月も前、ちょうどお盆休みでした。
お盆になれば親戚一同集まり、最初は“親しい仲にも礼儀あり”で、他人行儀なやりとり。
でも、酒が回ってくれば、なんだかんだと言い合い、基本的に他人の話など聞いてない。
とにもかくにも、自分が言いたいだけ言って寝る…
というのが常で、そのシステムを理解して半人前、その煩わしさを乗り越えてこそ一人前である、
と言わんばかりだ。
たいがいお昼からなので、比較的午前中はフリー。お盆も釣りすることに。
* * * * * * * * * * * *
バス釣りを始めたのは、小学校の頃。友達に誘われて。
その友達のお父さんに多いときには月2、3回河口湖に連れて行ってもらった。
だが、町内でもバスが釣れる池があると釣具屋のオヤジから聞き、
行ってみると確かにあったのだ。
最初のキャストで、今まで見たことのないサイズのバスが釣れた。
ロッドのしなりも未だ嘗て無かった…50センチはあろうかという大物。
これは、本当にブラックバスか?
覗き込むようにして見ようとしたその時、大きく跳ねて、跳ねて、池に…ジャボン。
「あーあ…」
* * * * * * * * * * * *
10年のときが経って、まだあの池はあるのだろか?
期待に胸を膨らませ、訪れると、まだそこに池はあった。
懐かしいー…
4尾釣れた。
39cm ルアー:スピナーベイト
37cm ルアー:スモールラバージグ+3インチ サタンテールワーム
16cm ルアー:バイブレーション
25cm ルアー:ワッキーリグ
…よくよく考えてみれば、変な趣味である。決して食べないのに、釣り続けるのだから。
でも、釣れば分かる。どれだけバスが重いか。それがどれだけ感動的であるか。
ルアーで騙し食べさせ、ハリが上顎を貫く。ググッ、ズンっ…と、バスの体重が乗っかる。
“キターーーーーーーーーっ”
この瞬間が、たまらない。
抵抗するバスを逃がすまいと、慎重にやりとりする。…水面に上がってきてバシャッと跳ねる。
“うほっ!”と思う。
陸に乗せ、バタつくバスを抑え込み、下顎をグッと掴み上げる。
記念撮影のち、紳士的にリリース。
ただ…バスを放った左手から、腐敗したサカナのような臭いが…
この臭いもいろんな意味で、たまらない。
あ、そうそう。この前ロッドが折れてしまったので、新しいやつ買ったんですよー…
お金も、たまらない。
こんな弱い自分も受け入れるようにしています
「バルスっ!」
二人の握りしめた手の中で爆発するように発光し、光が天空の城「ラピュタ」をほとばしり崩れ落ちていく。
それと共に、もはや天下を取ったかのように振る舞っていたムスカが、その光によって目がくらみ、
「目がー、目がー」とのたうちまわる滑稽な姿は、年に一度は見たくなる名シーンだ。
また、映画全体を通して、パズーとシータとのピュアなやりとりは、
胸がときめき、羨ましくも、気恥ずかしく感じさせるが、絶妙に全体を潤している。
そのクライマックスが「バルス」…使ってはいけない滅びの言葉。
もちろん、道徳的に、ムスカの「見ろ、人がゴミようだ」の方が、使ってはいけない言葉だが。
使ってはいけない言葉といえば、最近本屋で、憂い漂っていたときこんな本が…
千田琢哉 著 『人生を最高に楽しむために20代で使ってはいなけない100の言葉』
ふつう、成功するとか幸せになるとか、○○の名言とか…
しかしこれは、その反面にフォーカスし、結集させたのである。
使ってはいけないネガティブな言葉を常識のよう提示し、且つ言わないことでポジティブに
転換させていこうとするところが、著者の思惑だろう。
ポジティブ推奨本と比べて、より効果が不透明な気はするが(だからこそ、良いのか…)。
まあまあ、何が良いか悪いかは置いといて…
○○してはいけない、となると人間は○○したくなるもの。
○○しなければいけない、となると人間は○○したくないもの。
だからか…どちらにしろその理性に反したとき、そのときこそ至福を感じるものだ。
ただ、まるで自律できないと評されることもしばしば。
つい最近、帰りが遅くなりT課長と深夜のラーメン屋に…
頭では、深夜にこってりラーメンなど食べたら、体に良くない。
分かってる、分かってる。
けど、食べたい。
「はい、お待ちー」
野菜増し増しで頼んでませんが…?
ふう、完食。
T課長、ごちそさまでした。
おいしかったです。
深夜にラーメンを食べたら、体に良くないのは分かってるけど食べるという、
理性に反した行動だが、満足度はかなり高い(笑)
帰って布団に入り、翌朝も早く起きなければいけない。
そう脳に言い聞かせてみたものの、深夜こってりラーメンの余韻で、
翌朝も全くもって堕落した状態のぼくは…
何度もやってくる「理性“オキナケレバー”」に、「睡眠欲“マシマシ”」で対抗。
こうかはばつぐんだ。
おじゃがいけ2
7月下旬、またしても雄蛇ヶ池にバス釣りに来た。
連日の真夏日のなか、今日は雨のち曇りで気温も低い。
夏シーズンでは、絶好の釣り日和だ。
始発に乗れたし、欲しかったルアーも買ってきたし、コンビニも調べてきたし。
良い日になりそう。
通りすがるおじさん、おばさんが挨拶してくれる。
「おはよう。」
「おはようございます!」
「釣り?」
「はい!」
「そう。」
…良い日になりそう。
着くと白靄がかかっていて、なんだか前回とは違う感じ。
早速キャストし、買ってきたルアーの動きをチェック。
“おおーーーっ。こんな感じに泳ぐのかーーーっ。おおーーーっ。”
…子供のころから欲しかったルアーの動きにかなり興奮気味…
バスを誘おうと、だんだんきわどい場所に投げ始める…
きわどい場所というのは、葦や木々のすぐそばを指す。
一般的にそういったところは影になっていて、バスが身を隠していることが多いのだ。
もっと奥、もっと…と投げるうち、ミスキャスト…
急いでロッドを引き、“戻って来い”と足掻いてみるも、時すでに遅し。
ガサっ…木の中に…
(デデーン…原、アウトー。)
とりあえず、引っ張ってはみる。全然取れない。
引っ張れば引っ張るほど、針が木に食い込んでいくのだから、取れるわけがない。
もう、ルアーとラインの結び目から切ろうかと、思い切り引っ張ってみる…
バキッ…
…
うおおおおおおおおおおおおおおおおっ…
ロッドが折れたーーーーーーーっ。
…
え、えーっ。え、えーっ。…え、えーっ。
え、えーっ。を何回か言った。…とりあえず、言った。言わなければ気持ちが収まらないからだ。
この状況におけるベストな選択肢をチョイスした。
が、状況を飲みこみ完全に心が折れた。
…しばらくは、立ち往生。まだ朝8時前。1時間ほどしか経ってない。
ふと思いつく…
“折れたくらいじゃ、何とか直せるんじゃないか?”
…今思えば、その前にぼくの頭を直しておくべきだった。
イカれた頭の思いつくままに、歩いて15分のところにあるコンビニに行き、
接着剤とガムテープを購入。
結局、3時間これで粘った。
が、最終的にこんなんになり、大人しく帰ることとなった。
そして、ロッドの変わり果てた姿に(…したのはぼく)心が折れたぼくは、
帰りにコンビニに寄った。
すると、こんな雑誌が…
心が折れないために習慣化せねばならぬとは、
骨が折れる。
肉が食べたい
肉が食べたい。
お昼を食べ損ね、夕ご飯は何を食べようかとつらつらと考えているうち、辿り着いた答え。
そして、折角なら高級なやーつを食べよう…
ヒトがおいしいと感じる要素は、
甘味・脂・柔らかさ
と聞く。
ならば、その三大要素が詰まった高級なやーつを。
いよいよ浦安のマダムが集う駅ビル内のスーパーに潜入…
桃が試食コーナーに…食べたい。だが、今空腹を満たせば、折角の肉が台無しになる。
泣く泣く立ち去る。お腹から、ぎゅるー…と鳴る。今の時点で10時間くらいは食べてない。
新鮮そうな食材がきれいに並び、誘惑がキツイ…けど、我慢。
空腹は最高の調味料なのだー、と誰かが言ってた、のを信じて。
ただ実際に、調味料にもこだわりたいと思い、調味料コーナーに行くと…
ミル付きの塩コショウが売っていたので、
感動して勢いで買ってしまった。
エスビースゲー。
精肉店前をうろうろ…
欲しいけど、買えないおもちゃの前でうろうろするよな子供を思い浮かべて、
それがその様子だと思って、まず違いない。
二往復し、意を決してガラスケースの前に立つ。
部屋着姿のぼくを店員は全く相手にしてくれないが、ぼくは腕組み、肉を凝視…
黒毛和牛…これだ。
肉…フフッ。
調理開始。
野菜もね。
出来上がり…
サカナ・イメージ・ステーキ
切ってみたら、さすがに“生”過ぎたので焼き直し…
ちょうど良い具合で頂く。(朝ごはんから12時間が経過)
う、うまーーーーーーいっ。
挽きたての塩コショウで肉の甘味が引き立ち、噛むとその柔らかさに驚く。
そして、肉汁が…
淳、受話〜…(あ、変換!?…ひらがな…ひらがな…)
じゅん、じゅわ〜…口の中に広がる。
…なにはともあれ…
ヒトがおいしいと感じる三大要素×最高の調味料=?
…お試しあれ。





